


2005年11月にオープンしたザ・バイスロイ・バリは、全11棟のこじんまりした高級ブティック・リゾート。どのヴィラからもプタヌ渓谷の壮大な景色を堪能できる。
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ウブド市街地から車で北へ約十分のところにある「ザ・バイスロイ・バリ」。全11棟と規模は大きくないが、オーナーのこだわりが随所に感じられる贅沢なブティックヴィラだ。その贅沢さはロビーに到着した時から伝わり、緑濃い渓谷とブルーの清々しい水をたたえるメインプールを眼下に、爽やかな風がロビーを吹き抜ける。
ヴィラの設計はバリ人の建築デザイナーによるもの。プタヌ川渓谷の対岸が敷地内のどの場所からもちゃんと見えるよう計算されている。特にテラス・ヴィラのバレ(バリ式東屋)は渓谷に張り出すように建てられていて、まるで宙に浮かんでいるかのような設計がユニークでおもしろい。建物の中は広くゆったりとしていて、室内の区切りを最小限にしているため、空間を更に広く見せている。インテリアはオーナー夫人であるオーストラリア人のマーガレット女史がアイデアを出し、アジアと欧州のエレガンスさをミックスしたスタイルでまとめられている。ヴィラで使用されているファブリックはほとんどがオーストラリアをメインとしたインポートものという、妥協を許さないオーナーの意気込みが感じられる。
これだけ開放的な造りでありながら、プライベートを重視しているため、他のゲストがほとんど気にならない。ハネムーナーが多く、大抵のゲストはヴィラの中でのんびり過ごすということからも、このヴィラの居心地のよさがうかがえるだろう。
1.ロビーを通ってすぐにあるメインプール。180°広がる渓谷美に圧倒される。
2.ガーデン・ヴィラのプライベートプールは、オープンエア部分の建物の中にある。
3.テラス・ヴィラのバスルームスペース。大きくゆったり使えるバスタブは日本人にはうれしいポイント。
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4.テラス・ヴィラのバレ(バリ式東屋)とプランジプールからは渓谷を見渡せる贅沢な景色が楽しめる。
5.テラス・ヴィラはバスルーム、ベッドルーム、リビングがワンスペースになっている。