






このコーナーでは、バリの美味しい野菜や珍しい素材を使って、ジャンルにとらわれないヘルシーなレシピをご紹介していきます。
今月のお題 その13
「アボカド」
アボカドはメキシコを中心とした中央アメリカ原産の常緑樹で、一般的にその果実を指します。日本ではその濃い緑色の表皮がワニを思わせることから「ワニナシ」と呼ばれていた時期もありましたが、現在ではアボカドで統一されています。「アボガド」と呼んでいる方が多いかもしれませんが、正式な名称は「アボカド/Avocado」ですのでご注意を。アボカドは果実の割には甘みが非常に少なく、脂肪分が多いため、原産地のメキシコではサラダやタコス、サンドウィッチ、ハンバーガーなどの具として食べられているほか、ペースト状にしてディップやソースとしても使われています。インドネシアではデザートに使われる場合がほとんどで、エステレール(フルーツや練乳、かき氷を使った冷たいデザート)やチョコシロップをかけた濃厚なジュースとして、ロコから親しまれている人気の果物なのです。その豊富な脂肪分から別名「森のバター」とも呼ばれており、なかにはカロリーの高さを敬遠する方もいますが、そのほとんどが身体に良い不飽和脂肪酸であるばかりか、ビタミンEも多く含まれているので安心して食べてくださいね。
<食効果>
アンチエイジングに有用だとされるビタミンEを豊富に含み、オレイン酸やリノール酸といった不飽和脂肪酸はコレステロール値を下げる効果も。また、カリウムやマグネシウムなどのミネラル分もバランス良く含まれています。
アボカドと豆腐のグリーングラタン
☆カロリー/全量734kcal/1人分183kcal

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材料 (4人分)
アボカド…中1個
木綿豆腐…1/3丁
マッシュルーム…5〜6個
玉ネギ…1/2個
トマト…1/2個
パセリ…適量
ローファットミルク…150cc
コンソメキューブ…1/2個
薄力粉…大さじ2
バター…20g
溶けるチーズ…20g
塩・胡椒…適量
☆店頭に並んでいるアボカドは流通の関係で未熟状態の固いものがほとんどです。室温が14℃〜24℃の環境で追熟させて、好みの食べ頃になったら調理しましょう。
作り方
❶玉ネギとマッシュルームはスライス、豆腐とアボカド1/2は1cm角に切って、サラダ油(分量外)を熱したフライパンで炒め、塩・胡椒で軽く下味をつけます。豆腐の代わりに鶏肉を使うとボリュームが出ますよ。
❷別のフライパンにバターを溶かし、薄力粉とミルク、コンソメキューブを加えながらホワイトソースを作ってあら熱を取ります。その後、細かく刻んだ残りのアボカドを加えて一緒にミキサーにかけ、グリーンソースを作ります。
❸グラタン皿または耐熱皿に1を敷き、うえから2のグリーンソースをかけ、スライスしたトマトとチーズをたっぷりのせてからオーブントースターで表面に焦げ目ができるまでじっくり焼きます。
❹焼き上がったら仕上げに刻んだパセリを散らして完成です。熱々をどうぞ。
豆次郎プロフィール
H.I.S.バリフリーク元編集部員。2年勤めた編集部を退職後もなぜかバリのどこかに潜伏中。料理が得意で甘いものやマヨネーズ、脂、油など、こってり 系のものが大好き。メタボ街道をまっしぐらに突き進んでいる。そのため、最近ではヘルシー料理に目覚め、あれこれ作ってはヨロコビにひたる日々。
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