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第16回 暦の話 2012年最初は、プロジェクト報告をお休みして、暦の話をしたいと思います。 皆さんは、バリカレンダーを見たことがあるでしょうか? ちょうど写真のようなもので、曜日が縦に並んでいて、それぞれの日にそれはそれはいろいろ... |
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第15回 伝統的アイドルユニット H.I.S.バリ伝統文化支援プロジェクトを本格的に始める最初のきっかけになったのは、古典的レゴン舞踊で世界的に有名なティルタ・サリ楽団とのプロジェクトでした。H.I.S.のツアーで来バリする皆さんのために人気楽団ティルタ・サリの特別チャ... |
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第14回 スタソーマ ウブド南部プンゴセカン村の画家でありガムラン奏者でもあるデワ・スギ氏とかねてよりあたためていた企画、絵巻物ワヤン・ベベル「スタソーマ」の公演を行いました。絵巻物に描かれた物語を音楽と共に、時に激しく、時に穏やかにまた悲哀を込めて語る古い伝統芸能です。 今回デワ・スギ氏が題... |
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第13回 心を伝える プロジェクトで支援していた偉大な舞踊家、バトゥアン村のチュニックばあちゃんが亡くなって1年が経ちました。ばあちゃんが継承してきた幻の古典舞踊「ジョゲ・ピンギタン」を若い世代に教えることを通じて、偉大なばあちゃんの芸を伝えられるよう孫や曾孫たちと練習するプログラムを組み、その... |
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第12回 神 楽 7月中旬、バリから日本に戻り、そのまま岩手県の遠野に向かいました。遠野は柳田邦男の「遠野物語」で有名ですが、今も不思議な空気をたたえたところです。その遠野から山に向かい、森を抜けると大出の集落で、その奥に早池峰神社はあります。この神社は、静謐な中に荘厳なたたずまいで、も... |
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第11回 持続可能、再生可能 ここのところ、特に日本のエネルギー問題への関心の高まりから「持続可能」「再生可能」という言葉をよく耳にするようになりました。経済成長重視の中で大量生産大量消費を是としてきた社会の行き詰まりが明らかになってきたことへの反省から、しばらく前から言われていたことではあるのです... |
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第10回 芸能の力 5月28日土曜日、H.I.S.バリ支店、H.I.S.東北の協力により、津波で甚大な被害にあった宮城県七ヶ浜の被災地を訪れ、避難所の皆さまの前でバリ舞踊とガムランの公演をさせていただきました。避難所生活をされている皆さまにはとても喜んでいただけたようで、終演後に多くの方に声... |
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第9回 国づくり ユネスコ世界無形文化遺産にも指定されているバリ島の影絵ワヤン・クリッは、芸としての洗練度、文化的な豊かさ、教育的価値、儀式的神聖さ、それらすべてを兼ね備えた、バリ芸能のひとつの頂点であることは間違いないにも関わらず、それが語りを中心とした芸能であることが障碍となって観光客の... |
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第8回 祈り 2011年3月11日午後2時46分、東北地方太平洋沿岸地域を中心として未曾有の大災害が日本を襲いました。M9.0の巨大地震とそれに続く津波、さらには原発事故。史上かつてないこの災害で被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。 私は地... |
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第7回 海を越えて 13世紀から16世紀にかけて、ジャワ島東部を中心として最盛期には現在のインドネシア地域にとどまらず、東南アジア半島部にまで勢力を伸ばしていた王国、マジャパヒト王国がありました。当時タイにはアユタヤ王朝、カンボジアにはアンコールワットで有名なクメール王朝があり、東南アジア文化... |
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第6回 仕事と勉強と遊び 年末年始に、バリ島中部ボナ村の偉大なダラン(影絵師)である、シジャ師のもとを訪れました。西洋暦の年末年始は基本的にはバリには関係ないのですが、昨年末はたまたま儀式の時期と重なっていて、ボナ村でも村の寺院での大きなお祭りが終わったばかり。村ではペンジョールと呼ばれる竹飾り... |
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第5回 遺言 支援プロジェクトでも何度もとりあげてきた、バトゥアン村の素晴らしい舞踊家チュニックばあちゃん(2010年7月他界)。その舞台上での圧倒的なオーラは今でも記憶から色あせることはありません。そんなばあちゃんの芸を、そしてばあちゃんが継承してきた幻の古典芸能ジョゲ・ピンギタンを... |
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第4回 「ものがたり」の力 今年は、私自身の活動として影絵のプロジェクトが数多くありました。瀬戸内や琵琶湖の小さな島に行ってそこの子供たちと一緒に影絵の作品をつくり、バリ芸術祭にも参加し、影絵がこれだけいろいろなところで受け入れられていることに驚きつつ、各地を回っています。 &... |
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第3回 目に見えない世界 先日、友人がTwitterで、バリの新聞に載っていた興味深い記事を紹介していました。それは、バリ島北部の高校である事件が起き、休講を余儀なくされているという記事。それというのも、授業中にある生徒がトランス状態、つまりは神がかり状態になってしまい、授業を進めるどころではなく... |
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第2回 精霊の舞 バリ舞踊を学ぶために留学していた当時、私は古典的レゴン舞踊で有名なプリアタン村で、まさにそのレゴン舞踊を代々継承している王族のお宅にお世話になっていました。もともとこのお宅とは私の大学の教授が懇意にしており、教授が自分の家をこの敷地内に建てていたので、私もその教授の家に住ま... |
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第1回 つないでいくこと 今回から新しくはじまったこの連載。まずは自己紹介! 私こと小谷野哲郎は、バリの伝統芸能、特に仮面舞踊とガムラン音楽をバリで学び、日本でもグループを結成して各地でライブ活動をしています。一方では、いろいろなことを学ばせてくれたバリへの恩返しもあって、H.I.S.バリ支店と一緒に... |
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33.「次のステージへ」(最終回) 33.「次のステージへ」 このバリ伝統文化支援プロジェクトも正式に開始してから丸3年。そこで、これを一区切りとして今までのプロジェクトを整理し、また新たな方向性を持って再出発することにした。このコラムも活動報告としての意味では今回... |
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32.「新しいはじまり」 32.「新しいはじまり」 6月12日より7月10日まで、第32回バリ・アートフェスティバルがデンパサール市内のアートセンターにて開催されている。 もともと観光の目玉にということで始まったこのフェスティバル、いつしかバリの人... |
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31.「まれびと」 31.「まれびと」 プロジェクトもこの7月で丸3年。続けてきたそれぞれのプロジェクトもそれぞれに結果を出しつつあり、これを今後より発展させ、また自立して継続させ... |
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30.「感じること=MERASAKAN」 30.「感じること=MERASAKAN」 このプロジェクトを展開するにあたって、当然のことながら、いろいろな方々の意見提案を聞きつつ、相談しつつ進めているわけだが、中でも時に共にプロジェクトを進め、時にアイディアや意見を... |