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今年の7月14日、ウブド郊外のパヤンガン地区に、隠れ家のようなラグジュアリーヴィラ「ウブド ハンギング ガーデンズ」がオープンした。アジア各地の高級リゾートを展開する外資系ホテルグループ「パンシー・オリエント・エクスプレス」の一番新しいヴィラだ。バリ島では、姉妹ホテルとして「ジンバラン・プリ・バリ」がある。
約4ヘクタールの広さを持つ丘の中腹に、38棟がアユン渓谷に向かって建てられている。ヴィラ前方は、原生林が生い茂る渓谷。ワイドに広がる緑の景色を堪能できる。その原生林の中にぽつんと浮かび上がるヒンドゥー教のプナタラ ダラム スガラ寺院がとても幻想的だ。ヴィラの設計デザインはフランス人のゴードン・ショー氏。このホテルグループの設計デザインは、全て彼が手がけている。建築資材から内装に至るまで現地産にこだわり、バリ特産の木材やジャワの石等を巧みに使っている。内装はとてもシンプルで、壁のポイントにバリの木彫をさりげなく取り込んでいる。また、パラスという石でできた花器には、バリではお供え物作りには欠かせない「ブスン」と呼ばれる若い椰子の葉が、花の代わりにデコレーションされているのもユニークだ。
このヴィラでは、バリ島で初めてのケーブルカーを導入。約175メートルの高低差をなんなく移動できる。小さい子供連れのファミリーや年配のゲストには、特に親切な設計といえるだろう。
ヴィラ内のアクティビティも盛んで、ヨガやトレッキング、サイクリング、クッキングクラス等、周りの自然をうまく活かしたプログラムが組まれている。神秘的な緑に包まれて元気と癒しを享受したい。
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