8品目:トゥミス・カンクン / Tumis Kangkung

トゥミス・カンクンは、栄養価の高い野菜として日本でも知られてきたカンクン(空心菜)を甘辛く炒めたもので、インドネシアだけでなく東南アジア全域で幅広く食べられている料理。カンクンのシャキシャキした歯触りとスパイシーな味付けは誰にでも好まれそうで、ごはんのおかずにはもちろん、ビールのおつまみにもピッタリだ。バリ島では中華系ワルン(食堂)などでよく見かける。ここでは、スーパーなどで簡単に買えるインスタント調味料を使い、日本でも気軽に作れるレシピをご紹介。

■ 材料 ■ (2人前)
・ブンブ・トゥミス・カンクン・・・1袋
・カンクン(空心菜)・・・2把
・大唐辛子(辛みの少ないもの)・・4本
・海老・・・大8尾
・サラダ油・・・適宜
・水・・・適宜
・塩、コショウ・・・適宜

*カンクン(空心菜)は日本の都市部のスーパーマーケットなどで買える。ネット通販でも気軽に入手できるようなのでぜひ作ってみて。

*大唐辛子はレッドパプリカで代用できる。辛味が欲しい場合は、インスタントペーストにチリパウダーやサンバル(インドネシアのチリペースト)を加えるとよい。

材料は簡単に手に入るものばかり。インスタントペーストを買って帰れば、日本でも気軽に作れるだろう。


トゥミス・カンクンのインスタントペースト(ブンブ)は現在Sari Munik社から発売されており、たいていのスーパーで購入可能(Rp.12,000前後)。

■ 作り方 ■

1. 海老は殻をむき背ワタをとってから、日本酒(分量外)をふりかけてしばらくなじませておく。水溶き片栗粉で軽く洗うと、海老の生臭さがキレイにとれる。

カンクンだけ炒めても充分美味しいドリ。海老のほかにも細切りにした豚肉や鶏肉を入れるとさらにうまみが出てゴージャスになるドリん。


2. カンクンと大唐辛子は食べやすい大きさに切る。カンクンの太い茎部分はサッと下茹でしておくと調理しやすい。海老は包丁の背で軽くつぶし、半分に切っておく。


3. フライパン(できれば中華鍋)にサラダ油を熱し、ブンブを先に炒めてから、残りの材料を入れて海老に火が通るまで強火で炒める。味が薄いようなら塩、コショウで味を整える。

ビタミン、鉄分、繊維質などがたっぷりのカンクンは積極的にモリモリ食べたい野菜ドリ。試してみるドリ〜!


4. 炒めながらおちょこ1杯程度の水を加え、全体的に軽いトロ味が出てきたら完成。器に盛って熱いうちに食べよう。

甘辛濃厚テイストはごはんもビールも止まらなくなるドリよ。みんなでワイワイつまみたい料理ドリドリ。


■ ちょっとアレンジ ■
【白身魚のソテー 中華トゥミス風】

軽く小麦粉をはたいた白身魚の切り身をごま油でソテーにする。ニンニク、生姜、長ネギは荒いみじん切りにし、ブンブ・トゥミス・カンクンとともに香りがたつまで炒めてソースを作り、白身魚にかければ完成。



この記事はH.I.S.バリフリーク2008年No.5のものです。
価格など変更されることがありますのでご了承ください。




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