エイム インドネシア>道端の神々 〜幸運入門〜

2. 運をつかむ
誰でも幸運になりたい
ーーこれに異論する人はいないはずだ。



 女性が強くなったというが、アジアの中で日本はかなり遅れている方だと思う。中国や香港、台湾、韓国の女性たちの強いことったらない。彼女たちの目は鋭く、顔にその強さはよく現れている。試しに日本の女性の顔と比較してみるといい。日本の女の子のなんともぼんやりと甘えた顔に見えることったらない。日本の雑誌がこぞって「今年のいい女とは自己主張のある強い女」とか言ったって、所詮お手本はやはり優しく可愛いらしいタレントをあげて終わる話だったりするのだ。他国アジア女性の自立した雰囲気の強さは運の強ささえ感じさせる。

 さて、その運・幸運に関する言い伝えはどこにでもあるものだ。
 ルビーのアクセサリーを男性からもらうと幸せになる、とか、ローズクオーツの石を持つと恋人が出来るとか、朝に香水をつけると幸運を呼ぶとか、部屋に花を絶やさないでいると良い出会いがあるとか、バスルームに赤い糸を置くと幸運を呼ぶ〜これはシチリアの言い伝えだったと思う。また今年でいえばオレンジイエローの色は幸せをもってくるという。
 反対に不幸を招く言い伝えもある。手酌をしたら女性は幸せにならないというのや、トイレをいつもきれいにしていないと良い結婚ができない(…これは時に良い母になれないと変化することもある)とか、もうそれは様々である。これらは要するに心掛けということでもあるだろう。殺風景な部屋で手酌で酒を飲んでいる女性よりは、花のある部屋で朝出掛けに香水をつけ、きちんとお化粧をしている女性の方がそれはいいことも起こりそうだ。そういう心掛けを女性として普段からしているかどうかで幸せになるかどうかが必然と決まるのだろう。これは女性だけでなく男性だってそうだろう。

 最近では「自分へのご褒美」という言葉がよく使われる。クリスマスやボーナス時やバレンタインにはそんなうたい文句で、各雑誌は素敵な商品を紹介して賑わう。もうそれも定着した形となったようだ。普段頑張っている自分へのご褒美という名目で、アクセサリーなども自分で購入する女性がどこでもとても増えたそうだ。このご褒美という甘い言葉。なんてよい言い訳&ナルシスト的発想だろう。
 だって「ご褒美」というのならば、やはり他人からもらいたいではないか。何故ならば、自分で買っているうちはやはり自分で頑張り続けてしまうものだからだ。どう考えたって、ご褒美をくれる男性や励ましあう仲間たちに囲まれながら、その中で生き生きと頑張っていきたい気がする。そういう応援してくれた人たちのためにも、自分は今後もっと頑張っていこうと前向きに思うこともできる。そして恋人や友人が頑張ったときには反対に、今度はこちらから何かご褒美と称して小さなプレゼントなどをあげて皆で祝って応援し合う。そういう人間関係をきちんと築けるのも大人の女の証だ。

 つまり女性が幸せになるというのは、自分ひとりで完結してしまわないということだ。ルビーを男性からもらうというのも、手酌をしてはいけないというのも、そういうことを言っているのだ。人の手をわずらわせる女性、友人達と心から励ましあえる女性、男性にとってお金もかかる女性…。このほうがひとりの女性としてずっとずっと魅力的であるじゃないか。

 運の強いといわれている人は、運が欲しいときには自ら運を掴みに行くものだ。意識的にせよ無意識にせよそういうことを必ずやっている。運を掴みに行くのに、場所移動させることも多い。吉方位などと難しく計算するのも面倒な人は、これを参考にしてみるといい。

 日本からインドネシアに行く旅はどういう運をもたらすかというと、努力が認められたり、地位が確立したり、家庭や仕事などの生活基盤を安定させることができる。お見合い運や結婚運だっていいのだ。しかし本当は、そこに行ったからそれだけでいいとは言えないのが、運を「つかむ」ということだ。つまりそこでどう過ごすかが、その運を手にすることができるかどうかなのである。運は通り過ぎることもあるからだ。
 この場所でやるべきことは、まずあちこち移動せずにゆったりと過ごすことが大事。そして山を見ることも忘れてはいけない。身に付けるものの中にパステルイエローやベージュの色をもつこと。食べ物も柑橘系のフルーツを午前中に食べることも必須。その上、なるべくフルーツジュースを飲むことが良い。そしてその運と繋がるようにここから買ってくるものは、右腕にはめるバングルかブレスレット。ちなみに私はインドネシアで必ず購入していつも右腕にはめている。このバングルで私のことを覚えていたという人が割りといるのも偶然ではないのかもしれない。そして現地の山や寺院の砂を持って帰り、その砂を部屋に置いて浄化などに使う。だいたいこのくらいやるとその運を掴むことができる。その変化は4ヶ月後から現れてくるので、あなたはウキウキしながら待てばいい。日常を新しく変えたいという人は、そういった先で何かを捨てることが大事。普通それらは、下着・アクセサリー・財布などである。

 このように運をつける行為にしても、ひとりで黙々とやっているよりは友達たちとワイワイ楽しみながらやっている方が、ずっとずっと大きな運を皆で呼び込めそうな感じがする。つまり、ひとりの力よりたくさんの力で「呼び込むぞ!」という勢いをみせると、きっとすぐに通じるのだ。そうやって運をつかもうと頑張っているあなたたちを神様はきっと見ている。そして「はいはい」と道を開いてくれるのだ。