エイム インドネシア>道端の神々 〜幸運入門〜

12. 魂の喜ぶチャージ


 今年は行動の年、というようなことを前々号書いたら、あちこちから反響があり、ならばすすんで行動しようと動き出した方たちも多いようです。今年は基本の年なので大いに進んでいかれるとよいと思います。

 さて、先日バリ島旅行から帰ってきたSさんという方からメールをいただきました。その人はバリにいると自然な自分に戻れます、と書き始め、この世で一番好きなところ。何故か懐かしいような気持ちが湧くし、偶然通りがかりのお祭りにも参加できて楽しかったし、食べるものも美味しかったし、至福のときを過ごせました。これからまた厳しい現実が始まりますが、しばらくは旅効果でそのうんざり感も感じずにすみます。と締めくくられていました。
 このような感想のお手紙はたまにいただくのですが、皆さん感じることはだいたい同じような点が多いようです。最近ではこれにマッサージも加わり、「とろけるようなひと時」や「しっとりした素肌」も付け加えられているようです。また現地の人たちの交流に温かいものを感じて、忘れられない思い出を心に刻むようです。

 私たちは何故この地球にやってきているか知っていますか? 三つあるそうです。
 ひとつは食べることをしに来たそうです。何故ならこのような食生活の惑星は地球だけだそうですね。食べることを楽しむということ。もうひとつはこの地球の様々な変化―その変革に参加するためにきているそうです。つまりお祭りに参加するように楽しむために来たということ。あと最後は、自分の親しい懐かしい人たちのエネルギーがあるから会いにいこうと遊びにやってきたそうです。
 この三つ。つまり、食べに、楽しみに、遊びにやってきたそうです。そしてその三つすべてを同時に感じられたとき、きっと私たちは魂の本質に触れたような、そんな感覚になるのではないでしょうか。

 Sさんのお手紙にもあるように、インドネシアへの旅で感じられるのが正にその三つなんですよね。だからここに来ると魂が喜ぶような感覚になるのではないでしょうか。

 自分に充電をしたいとき、気持ちいいと感じるときにはエネルギー充電をしています。やりたいことをやっていても同じです。反対にイライラしていたり、退屈しているときは放電しています。だから嫌な仕事をしているときなど、そんなに忙しくなくてもものすごく疲れたりします。
 インドネシアへ旅行に来て、気持ちよくて楽しいというようにワクワクしていると、前の晩ろくに寝ていないのに早くからあちこちに行って行動できるのは、いるだけで気持ちいいと感じるから身体は常にエネルギーをチャージしているわけです。海の音、川の流れる音、これらにも意味があります。毒素を出して聞くだけで浄化してくれています。その証拠にすっきりしてきませんか?
 気持ちいいところにいるってものすごくパワフルになれることです。一緒にいて気持ちよくなれる人たちといることもとても大事なことです。今一緒にいる人といてあなたは心地よくなれていますか? エネルギーをチャージしているか消費しているかどちらでしょう。

 私の友人でインドネシアに行くとものすごくパワフルになれる女性がいます。彼女はいる間は十分に睡眠もとらずに今日はダイビング、明日は遺跡、と連日朝から夜まで動き通しで、それでも夜遅く誘われれば、遠くに蛍見物まで足を運び、翌日は早朝ツアー、という次第。でも彼女はインドネシアに来るとチャージできると言います。どんなにハードなスケジュールでも、確かにエネルギーはチャージされているようです。
 どうしてかというと、彼女の滞在中は退屈な時間がまったくないんです。「退屈っていう状態」は一番否定的な低いエネルギーだって皆さん知ってました? だから誰かと一緒にいるときにその人といることが「退屈」と感じたら、それは「嫌い」よりもひどい状態なんです。わかりますか?
 もし退屈なときを過ごしてしまいそうになったら、こう考えてください。「今日は何もしないでのんびりしていいんだ」って。それだけで安心できます。何かしないといけない、ということ自体が自分に課している制限なんですね。旅先では何もしないそんな時を過ごしていませんか?「た〜だのんびりしよう」って。するとインスピレーションで色んなものが入ってきます。タイミングよく興味あるところへの誘いがきたりもします。旅先だと皆さんそうやって自分への制限をちゃんと外せてることが多いんです。だから偶然が起こったり、のびのびとした自分で過ごせるわけです。

 今年はおおいに自分の心地よくなれることをして、エネルギーの器を増やしてください。心地よくなれる人たちといい場所へ行きましょう。基本の年ですからね。今後の自分の土台と枠もつくるときなんですよ。