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ジギーとスポッツに初めて会ったのは、もう2年以上前のことになる。ちっちゃいけれどたくましい足で、ビーチをひょこひょこと歩く愛らしい姿を今でもはっきり憶えている。彼らは会うたびにどんどん大きくなった。「え、もうこんなに大きくなったの?」と、毎回びっくりさせられたものだ。大型犬の成長は早すぎる。仔犬の時期がもうちょっと長くてもいいのにって感じだ。
そんな2頭から生まれたソージは、両親をはるかに上回る成長ぶりで、10ヶ月にして親より2〜3まわりも大きい。けれどまだまだ子供なので、巨体をぶんぶん振り回しながら、やんちゃぶりを発揮する暴れん坊だ。お父さんそっくりの人なつこい、ひょうきんなやんちゃ者なので、ビーチではいつも笑わせてもらっている。
そして今回また仔犬が生まれたというので、エディ宅までお邪魔させてもらったのだ。裏庭に入ると、6コの黒い小さな塊がふにょふにょとうごめいている。そしてその塊がよちよち歩きでこちらにやってきて、サンダルや足、パンツの裾をみゅうみゅうと齧ったり、舐めたりし始めた。「かわいい」なんて、そんな生易しいもんぢゃない。「うぐぅ〜〜〜、かわいいぃ〜〜」と、全身に力を込めて言ってしまうくらいのかわいさなのだ。やわらかくてあったかい動くぬいぐるみって感じだ。しかも、このぬいぐるみには表情がある。こんなコたちに囲まれることは、犬バカにとってシアワセの絶頂。その証拠に、仔犬見たさに一緒に行った私の友だちは、この時点でコワれた。「にゅにゅにゅにゅにゅ〜〜、ちょうにゃにょ〜にょ〜」と、意味不明の言葉(奇声?)を発しながら、仔犬たちをなでなでしている。ふと見ると、顔の筋肉が全部落ちて、とろけるチーズ、のび〜るトルコアイス状態。犬に興味のない人が見たら、絶対に頭のおかしい人だと思うに違いない。でも、私たち犬バカにとっては当然のことだろう。一緒に行かれなかった犬バカのみなさん、せめてこの写真を見て、さぁ、ご一緒にとろけましょう♪
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