〈4〉フィリッポ シャシャ さん
グッチのサングラスをかけて登場したフィリッポ氏はイタリア生まれ。さりげない服装センスといい、物腰といい、イタリアらしい洗練された空気が伝わってきます。実は、フィリッポ氏と深い関わりのあるウブドの「ガヤ・ギャラリー」の建築デザインも彼。多彩な才能を持つフィリッポ氏ですが、8月半ばから1ヶ月間「ガヤ・ギャラリー」にてエキジビションが開催されます。興味のある方は是非観に行ってくださいね。

■プロフィール
1972年7月22日生まれ。 出身地:イタリア シシリア島。 好きな食べ物:チーズ、パン、蜂蜜。 趣味:カメラ。14才までシシリア島ですごした後、家族と共にアメリカ(ニューヨーク)へ渡る。19才の時、単独でイタリアへ戻り、ミケランジェロ・アカデミーで5年間トラディショナルペインティングを学ぶ。その後、写真に興味を持ち始め、写真を使ったフォトグラフィックペインティングを表現手段として活動する。バリ滞在4年め。

■問い合わせ/連絡先
Gaya Fusion of Senses
Jl.Raya Syan, Ubud
Tel : 979253, 979252
Fax : 975895
E-mail : gaya@gayafusion.com
URL : http:// www.gayafusion.com

[KADEK MERAH] 150×120
写真の女性がモデルになったカデさん

[AMAZON] 100×120

[UNTITLED] 120×200

ガヤギャラリー2階のレストラン

[TIBET] 70×80

[DETAIL] 200×1103

[UNTITLED] 90×80

[UNTITLED] 151×152


つよし:今の社会って殆どが写真やビデオなんかの映像で情報を伝達してますよね。フィリッポさんは物事をリアルに写す写真にすごく興味があって、写真を使って絵を起すことで、自分の伝えたいリアリズムを表現してるそうです。でも写真そのままでなく、自分のフィルターを通してるから、余分なものが入ってなくて、とてもストレート。インパクトも強いですよ。

みわきち:画家って「これを表現するんだ〜」って主観がかなり強いけど、彼はいい意味で被写体への先入観なしで、あるがままをそのまま描いてるって感じ…。色数も最小限に抑えてます。だから絵もとってもクールでモダンな仕上がりです。

つよし:斬新な色の配分の仕方、構成といい、画家というより、グラフィックデザイナーに近いものを感じますね。

みわきち:顔を大きく描いた作品が多いけど、目や顔の筋肉の動き方など、医学的なしくみに興味があって、例えば、笑うとどういう筋肉が使われるとかのメカニズムを追求してるからみたい。これだけインパクトがあるのに主張しすぎない不思議なアート。8月の展覧会が楽しみです。