〈11〉グラハム オールドロイド さん
「ワン・ワールド」はスミニャックやウブド、サヌールにある、セラミック製のお洒落なインテリアやタイルのショップ。その「ワン・ワールド」のディレクターであるオーストラリア出身のグラハム氏は、セラミックの技術者として雑誌等で紹介されていますが、実はアブストラクト絵画のアーティストでもあります。その作品は国内外幅広く、オーストラリアの国会議事堂や、西城秀樹さん所有のバリの別荘にも飾られています。

■プロフィール
1953年11月25日生まれ。 出身地:オーストラリア。好きな食べ物:タイ料理。 趣味:文章を書くこと、バンコク訪問。
19才の時に国立芸術大学で学び始め、中近東のイスラムアートを研究。'77に技術学校にて、セラミックを専門とした講師に就任する。'80にはセラミックの第一人者として技術教育委員会のトップに。イギリスからゲスト講師として招かれる。後、'88にフィリップ氏とコミッションワークを展開。'97に「ワン・ワールド」を設立する。

■問い合わせ/連絡先
Tel : (62-361)281440, 281042
Fax : (62-361)281442
Pesamuan Studio Jl.Pungutan No.25, Sanur
E-mail : pesamuan@indo.net.id
Web : www.pesamuan-bali.com

今から約13年前にに描いた「One World」としての最初の作品。

M Peopleの「Angel Street」という曲からインスピレーションを得て描いた作品。

タイトル「Tell Me Why」(Size:W150cm×H300cm)

去年出来上がったセラミックの作品。タイトルは「アフリカン・ランドスケープ」。

ウブドにある個人宅は、まるでヴィラのような優雅さ。

ウブドの自宅内にあるアートスタジオ。

■グラハム氏、つよし、みわきちの共同アートワーク■
グラハム氏の「絵を描くのは好きか?」の一言から、突然始まった3人でのアートワーク。手に絵の具を乗せてなすりつける、引っ掻く、絵の具を垂らすなど、それぞれ思い思いに色を重ねていく作業に没頭。まるで童心に返ったように、楽しい時間を過ごしました。

インスピレーションに任せて手を動かしていく

出来上がった作品。これ以外にも2点制作

みわきち:今回、ウブドにあるスタジオ兼自宅にお邪魔させて頂きましたが、すごく素敵。こんな環境でアートワークできるってうらやましいですね。

つよし:オーストラリアでは芸術の教育委員会のトップまで昇ったのに、自分の好きなことをするために辞めてしまった。その後のコミッションワークの成功、バリではセラミックの技術を生かして「ワン・ワールド」を設立。ノリにノってる感じです。

みわきち:自分に正直な人なんでしょうね。やりたいことをやる、描きたいものを描く…。日本の書道が好きで、筆の動きや力の入れ具合で気持ちが伝わるという「ものに命を吹き込む」みたいな感覚にとても共感を持ってるそうです。作品の中にも文字がよく使われていますよね。