〈21〉マデ スマディヤサ さん
12月4日から1月4日の1ヶ月間、ウブドのアルマ美術館で、エキシビション「One World, One Heart」を行ったばかりのマデ・スマディヤサさん。トレードマークのドレッドヘアに、人なつっこい笑顔が印象的な方でした。具象画からスタートしましたが、恩師の助言で抽象画に転向。その後あっという間に才能が花開き、世間からも注目されました。海外にも彼の絵のコレクターが多く、多くの人がスタジオを訪れています。

■プロフィール
1971年2月8日生まれ。 出身地:バリ島 タバナン県 ララン リンガ村。
'91にバトゥブランにある美術高校(SMSR)を卒業後、ジョグジャカルタへ渡り、国立芸術大学(ISI)へ入学。ファインアートを志す。'97にバリへ戻り、精力的にエキシビションを行う。インドネシア国内に留まらず、香港、日本、イタリア等にも出展。'99にはウブドに独自のスタジオを設立。現在に至る。

■問い合わせ/連絡先
Made Studio
Jl. Cukma No.01, Tebesaya Kaja, Ubud
Tel : 974069 Fax : 974595
E-mail : made@made-bali.com

「Heart of the Mandala」W143×H143cm。

「Heart of the Mind, Heart of the Body 」W70×H80cm。

「Black Cat」70×H90cm。

Wings on Their Feet」W145×H170cm。

「My Heart Sings...」W122×H200cm。

スタジオで制作中のマデさん。


みわきち:初めてスタジオにお邪魔しましたが、すごい立派なスタジオですね。このスタジオからも彼が今、どんなに躍進しているかがわかりますよね。

つよし:彼は描きたいと思うものを我慢しないで、どんどん描いていくんです。それは目に見えるものからのインスピレーションだったり、心からわき出す悲しみや勇気だったりするんですね。

みわきち:コレクターの中には、彼を「バリのピカソ」と評する方がいます。ひとつのものに固執しない自由な発想、いろいろな観点を持っているところは、まさにピカソ的と言えるでしょう。