〈37〉リオ ヘルミ さん
インドネシア人の父とトルコ人の母を持つリオ・ヘルミさん。父親の仕事の関係で、ヨーロッパ、オーストラリア、ジャカルタ等、幼い頃からいろいろな国で過ごし、今も写真撮影の為に諸外国を訪れるアクティブ派です。6/17〜7/17の1ヶ月間、スミニャックにある彼のギャラリーで個展が開かれるので、興味のある方は是非足を運んでみてください。

■プロフィール
1954年11月12日生まれ。出生地:スイス。父親が大使館に勤めていた関係で、2〜6才までオーストラリアで過ごす。その後、5年間ジャカルタに戻った後、スイスへ再び移住。15才まで過ごす。'71年にバリ島へ。ヒッピーな生活をおくりつつ、'75年に以前から好きだった写真を趣味として本格的に始める。'78年にフォトグラファーとしての仕事をスタート。バリを拠点に世界を周る。'01にウブドのスウェタ通り、'05にラヤ・スミニャック通りにギャラリーを開設。バリで最も名前の知られている写真家といえるだろう。

■問い合わせ/連絡先
Studio : Jl.Suweta No.24A, Ubud Tel : 978773~4
E-mail : rio@riohelmi.com
Web : www.riohelmi.com


「Goldengate Captured」。
サンフランシスコの
ゴールデン・ゲートブリッジ。

「Boys W Kalimantan」。
インドネシアの西カリマンタン島で撮影。

「The Hat」。モンゴルにて撮影。
帽子の色とバックの色が見事に合っていて、
平面構成のよう。

「Batukaru7」。

「Barong Belas2an Sebatu」。

「Batukaru5」。
ルジャンという、神の降臨のための踊り。

ホテルや雑貨などの写真集の
フォトグラファーとしても活躍。

ウブドのギャラリー内。


ウブドのスウェタ通りにあるギャラリー外観。


リオ ヘルミ氏:同じカメラでも全然違うから、デジタルは特にまだまだ勉強しないといけないと思っている。デジカメは機能がいっぱいあって便利だけど、それが逆に扱いにくくなったりすることもあるんだ。だけどカメラはあくまで道具で、写真はテクニックではないんだよ。写真というのは、どのラインから芸術というのか難しいね。でも、写真は言葉と同じで、観てくれた人が何かを感じとることができれば成功だと思う。特にいい写真は日本の俳句みたいだね。簡潔にまとまっていながら、奥深いものがあるんだ。

みわきち:デジタル、アナログに関係なく自由にカメラを使いこなしていますね。モチーフの着眼点が鋭いと思います。瞬時に決める画面構成もかっこいい。これからも俳句のような作品を期待しています。