バリスタイルのインテリアを楽しむ人のお宅拝見


2. 石川邸(バトゥブラン)

ウッディなカントリー調の家は8年の歳月を経て、
更に風情のある空間を醸し出している。


プロのジャズミュージシャン&プロデューサーであるジャワ人のだんなさまと、お子さん2人を持つ石川さんのお宅は、'97に完成したカントリー調のお住まい。吹き抜け構造のため天井が高く、また、窓も大きいので、どこからともなく気持ちいい風が入ってきます。天然のクーラーさながらの涼しさにまずびっくり。アンティークや、アンティーク調の家具は、ジャワ島のマランが有名ですが、石川邸のインテリアもほどんどがマラン製。オランダ植民地時代に影響を受けた木製家具は、ノスタルジックでどこか温かみを感じます。築8年経ち、深みの増したお家にとても良く馴染んでいますね。



開放的なキッチンスペース
いくつもある大きな窓、高い天井、コの字型のキッチンカウンターはどちらかというとウェスタンな造り。手前のカウンターテーブル部分は、子供達が大きくなり手狭になったので、付けたしたもの。


渦巻き模様がかわいい
防犯用の鉄格子も、シンプルな渦巻き模様が入っていることで、冷たい印象がなくなっている。


アンティークなランプ
アールヌーボーを思わせる、きれいな曲線を描くシャンデリア。オランダの影響が今も色濃く残っているマランで作られたもの。


キュートな呼び鈴
玄関の外に付けられた呼び鈴。こちらもマランで作られている、欧州への輸出用のものとか。


何のケース?
テーブルの上に置かれていた木彫りの箱。おそらく噛みタバコ用のケースだと思うが、石川邸では灰皿として活用。


ゲストスペース
ラタンとアイアンのコンビネーション・ファニチャーは、リゾートの雰囲気を簡単にお洒落に演出できる便利な家具。


タペストリーを飾る
階段部分には、長めのイカット(インドネシアの絣)をタペストリーに。


アンティーク家具
どっしりとした重厚感のある棚は、ジャワ島のマランからのアンティーク。


階段下のリビングスペース
階段の下のこじんまりしたスペースはちょっとしたリビングスペース。子供たちがテレビを観たり、遊んだり、不思議と落ち着く空間だ。


ウサギもかわいい
小さいのに食欲旺盛なポポ&モモ。古くなって改造した棚がウサギ達の家。


*H.I.S.バリフリーク2005年9号掲載



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