バリスタイルのインテリアを楽しむ人のお宅拝見


4. 井上邸(ギャニャール)

約3年かけて出来上がった家は
村の友人たちも総出で手伝ってくれた手作りの家。



ギャニャールのブキットジャティにある井上さん一家のお宅は、緑の多く残る丘の麓にあります。現在築4年のお宅は完成までになんと3年を費やしたそうです。村の大工さんと一緒に、家族や友達が力を合わせて建てた家なので、進行具合もバリ式でゆったりだったんですね。家の見取り図や内装は奥様が、そして造園は旦那様が、ウブドにある素敵なホテルや寺院の庭をヒントにして作りました。今では村の若者の集う場所として定着してしまったとか。リビングの椅子に腰掛けて、バレ(バリ式東屋)や庭を眺めていると、「これぞバリ」というのんびりした気持ちにさせてくれます。



オープンエアのリビングスペース
家のちょうど中央にあたるオープンエアのスペースは、お茶を飲んだり本を読んだりできる多目的スペース。アンティークなテーブルは、収納ケースを利用したもの。


バリで流行中の洗面台
大きなボール型のウォッシュタブルは、新しくできたホテルやヴィラでよく見かける。白い陶器が清潔な印象。


コーナーを飾る
絵の作者はワヤンさんと友達。おもちゃのトラックと妙にマッチしている。


ちょっと和式な寝室
一段高くなったフローリングにマットレスを置いたベッド。日本的な感じで落ちつく。


子供たち専用の木製ラック
どっしりとした形のラックで絵本や小物などを一気に片づけられる。


手作りアイデアガーデン
ウブドのホテルや寺院の庭をヒントに、本物の葉をかた押ししたり、色石を花型に埋め込んだりした自作の石畳。


光のよく入るバスルーム
温かみのあるサーモンピンクでまとまったバスルーム。床は滑らないように細かい石を敷き詰めて作った。ナチュラルでいい感じだ。


ムーディーな間接照明
バリ島には、自然素材でできたものからガラス等の無機質なものまで、いろいろな間接照明がある。やさしい光を放つ間接照明で部屋を演出してみたい。


*H.I.S.バリフリーク2005年11号掲載



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