バリスタイルのインテリアを楽しむ人のお宅拝見


6. ROKU邸 (スミニャック)

頭の中に描いた図面に合わせて
土地探しから始まった納得の家



オベロイ通りで和食レストラン「くに」を経営しているくにさんは、シェアメイトのロンさんと、犬のまりちゃん&みゆきちゃんの4人暮らしです。家の図面は既に頭の中にあったくにさん。1月に工事が始まり8月には引っ越しという、バリでは異例の早さで自分の家を形にしました。家のコンセプトは「田舎の家+モダン」。ただ、ロコの職人へ日本の田舎の家のニュアンスがうまく伝えきれず、最後はシックなモダンスタイルで落ち着いたそうです。家具はもちろん家に合わせて注文しています。「ガラクタが好き」と謙遜するくにさんですが、お手本にしたいセンスの良さが伝わってきます。



オープンエアのリビングルーム
リビングはダイニングキッチンとつながっていて、オープンエアで開放的なスペース。棚の中にはテレビやオーディオ機器が収納されていて、普段は閉めている。電化製品が見えないせいか、ナチュラルで落ち着いた雰囲気が保たれている。


明るいオープンキッチン
友達と話しながら、楽しく料理ができるようにと考えて作られたオープンキッチン。自分のライフスタイルに合った形に仕上がった。


アシンメトリーなサイドテーブル
よく見ると足が少し斜めになっている。あまりにもキマリすぎた形や質感が好きでないくにさんならでは。


使い方もアイデア次第!
書斎の机の上の文鎮と名刺入れ。実は名刺入れはお菓子を焼く型、文鎮はバリの市場でおばさん達が使っている秤のおもりだ。


少し日本テイストの庭
南国を代表する花、フランジパニの木と水草が植えられているにも関わらず、日本のお寺の庭のような雰囲気を醸し出している。贅沢な観賞用の庭がかっこいい。


広々としたスイミングプール
家の設計のスタートはまずプールからだったという。晴れた日にプールサイドのバレ(バリ式東屋)でのんびりする時間が一番のお気に入りとか。


間接照明でやさしい空間造り
ランプは全て間接照明で、夜はとてもロマンティックな雰囲気に。照明器具は、タイで見つけたもの、船で使われている照明をアレンジしたもの、オリジナルデザインのもの等、実はかなり凝っている。


バスタブの鯉
バスタブの横に置かれた陶器製の鯉が、とてもお茶目で、しかも空間にマッチしている。


ディスプレイされた小物たち
家のあちこちに置かれた小物から、センスの良さが感じられる。左)リビングの棚の上に置かれていたヒンドゥー教の神様ガネーシャの像。右)海に行った時に拾った珊瑚と流木。バスタブの横に飾ってあった。


犬たちもゆったりと
愛娘のまり(右)とみゆき(左)。10アールもある広い敷地で遊べる幸せなコたちだ。


*H.I.S.バリフリーク2006年2号掲載



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